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SAND NAOKI
REALLY YOU?

11.22 Sat. - 11.30 Sun., 2025
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下馬インヘリットギャラリーにて、SAND NAOKIの個展を上記日程で開催。
今展示では、自身がかねてより描くキャラクター”SANDY”の新たな表情を描いた新作が並ぶ。

ステートメント/
久しぶりの東京でのShowにワクワクしていた。自分が近年書いているキャラクターをさらに進化させようと新しいアイデアを模索しながら立体化?手数を変えるのか?色味の進化?構成のバリエーション?悩むには描くしかないと思いながら数点書き終えた時に別のアイデアを試したくなった。
色んなシーンやポーズを持たせるアイデアと逆のアイデア。キャラクターの性格を複雑化させないで、ごく限定的にしてみる。
ある日、水族館のイルカショウを見ていて1つのアイデアに結びつく。イルカの絵を描く時に自然と想像するジャンプから着水までの数秒間。
ほとんどの人が描くイルカの形。ほんの一瞬のピークタイム。あ、これかもって思った。僕が描きたかったのってこの感じだって。
手や足で行動できないキャラクター、限られたポージングが最も美しいキャラクター。キャラクターを描くというよりは周りの時間を描くイメージ。
新しいアイデアに既存の技術を取り入れてみる。半分ほど書いた段階でさらにこのキャラクターをディホルメできないか?の疑問が湧いた。
極限までシンプル化したキャラクターをさらにディホルメするためにパーツに分けてハサミで切ってみた。翌朝、黒い画面に貼ってみた。
ああ、これかも。って思った。今回の展示は僕がかねてより描く”SANDY”を表現していますが、大きく分けて2つの表情で制作しました。

SAND NAOKI/ Naoki"SAND"Yamamoto
1979年生まれ、東京在住。プロダクトやアパレルデザイン、ライブペイントやミューラル等、場所と手法を選ばすに表現を楽しむグラフィックアーティスト。
グラフィックレーベル「SAYHELLO」の他、ペインターとしてもペインティング集団「81 BASTARDS」に参加。
ジャンルを超えて様々なクライアントとのミックスワークにも独自の視点で全ての物をPOPに切り取る。
現在はミューラルペイントに注力しながら作品製作にも積極的に取り組み、2023年2月原宿sort oneギャラリーにて、2024年5月には福岡岩田屋にて個展、
バンコクのCURU galleryやHiddenChampionの展示にも参加。

SAND was born in Tokyo in 1979. He works as a freelance graphic designer. His work encompasses product design, fashion, and window display. 
SAND launched his own graphic design label “SAYHELLO” and is also a member of the live painting formation “81 BASTARDS.” 
His unique graphic style will make everything POP art-like.
@sandnaoki

SHINGO GOYA
ALBUM

11.01 Sat. - 11.09 Sun., 2025
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代田OFOにて呉屋慎吾の写真展を上記日程で開催。
今展示では自身初のハードカバー写真集の発表に合わせ、新作のオリジナルプリント14点とステレオ写真が並ぶ。

Shingo Goya / 呉屋慎吾 @shingo_goya 
Photographer   
沖縄県生まれ。東京都在住。主に、 ファッション・取材・広告・建築など多方面で活動している。
2021年 写真誌『.OWT. Independent Publishing』を刊行。 国内外問わず、独自の視点でアーティストを取材をしている。
  
僕は、アメリカ文化が色濃く交差する沖縄で生まれ、幼少期から米軍基地周辺に並ぶ看板やネオンサイン、
ウォールアートなどに囲まれて育ってきた。その環境の中で僕はアメリカという存在への憧れを持たずにはいられなかった。記憶の中のアメリカと実際に訪れたアメリカの答え合わせをするかのように僕はカメラを持ち始めた。
  
初めてアメリカへと渡ったのは19歳の時だった。胸に描いていた『アメリカ』と、目の前に広がる現実との違いの大きさに戸惑いながらも、夢中で切り取ったファインダー越しの光景は、今もなお色褪せない。
それからも幾度となくアメリカを訪れ、シャッターを切り続けてきた。とくに1960〜70年代に作られた車や建物には、
その時代の面影や人々の記憶が色濃く刻まれており、過去と現在をつなぐその風景に僕は魅了され続けている。
  
今回の展示は、2025年8月末に旅したカリフォルニア州からオレゴン州、そしてワシントン州にかけて撮影した作品群です。アメリカに残る「時代の空気」を、僕の視点を通して感じていただければ幸いです。
  
Title: ALBUM
Photographs by Shingo Goya @shingo_goya
Design: Takeshi Matsumi @tks_matsumi
Publisher: PPAPERS @ppapers_pub
Publication Date: 11/1, 2025
Book format: A4変形判 H280mm×W210
Page: 100p
Edition: First Edition
Limited Edition of 400 copies
Printed in Japan

KOMI
STABLE WORKS VOL.7

10.25 Sat. - 11.02 Sun., 2025
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昨年から取り組んでいる、廃スケートデッキを利用して熊手をモチーフにした作品の展示。

当ギャラリーでは、昨年に続き2度目の個展となる今回のテーマは”午”です。

 

komi

平成二年生まれ、板橋を拠点に暮らしている。SKATE BOARD SHAPEにはじまり、乗り終わったスケートデッキや廃材を生かし、作品製作に取り組む。

MC KOMICKLINICK 名義で楽曲製作等、活動中もしている。幼少期より祭礼に携わっており、伝統的なものや寺社仏閣の構造や装飾、彫刻からインスピレーションを受けている。2025年よりINHERIT GALLERYに所属。

 

近年の主な展示に、STABLE WORKS vol.7-Bring the fire-(PATH,東京,2025)、souverisns(裏久,東京2025)、STABLE WORKS vol.6-meets the kumade-(INHERIT GALLERY ,東京,2024)、COLOR at Trout(Color at Against ,東京,2024)、STABLE  WORKS vol.4-meets the Hanafuda(RIVER,金沢,2023)、公園-記憶の合流地点(MARCO,大阪,2023)

KAGAYAKI TERUHIKO
STAMPIN WITH STYLE

10.18 Sat. - 10.26 Sun., 2025
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今展示は消しゴムスタンプによる作品、2026年のカレンダーZINE(手製本/INHERIT GALLERY BOOKS)が並ぶ。


カガヤキ輝彦 1980年 埼玉県川口市生まれ @stampinwithstyle
上北沢でコーヒーショップ『タチアナ焙煎所』( @tatjanabuysenjo)を営み、呼ばれれば可動式珈琲スタンド『thursdaycoffeestand』 ( @thursdaycoffeestand )として稼働する働き者。わずかな時間でskateboardと消しゴムスタンプを嗜み腕を磨く。

OGAWA YOHEI
NOMANSLAND

10.04 Sat. - 10.13 Mon., 2025
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今展示は2020年、下馬インヘリットにて開催した同タイトル“NOMANSLAND”の続編となります。
新作のキャンバス作品をはじめ、SUNDAYSBESTのグッズ、NOTEWORKSの額装作品とプロダクト、THURSDAY COFFEE STANDのコーヒー、INHERIT GALLERY BOOKSの新作アートブックが並ぶ。

@ogawayohei
@sundaysbest_yok 
@noteworks 
@thursdaycoffeestand 

HIROKI MURAOKA
POINT OF VIEW

09.20 Sat. - 09.28 Sun., 2025
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下馬インヘリットギャラリーにて村岡洋樹の個展。
国内では約1年ぶりとなる今展示、ストリートスケーターの視点から描かれる新作絵画をぜひご高覧ください。

Profile
Hiroki Muraoka / 村岡洋樹 @hirokimuraoka
東京都在住
画家 プロスケートボーダー

1986年生まれ
幼少期より絵を描くことが好きで学校ではノートや教科書に落書きばかりしていた。
9歳でスケートボードに出会い19歳で渡米し活躍の場を広げ、プロスケーターとしてadidasやtrafficと契約を結び世界的に活躍する。
アーティストとしても活動し、コラージュ作品の制作やボールペン画、アクリルを使用した作品を発表し、多方面でアートワークを提供。最近では香港、台湾、サンフランシスコなど国内外を問わず定期的に個展を行い自身の制作の幅を広げている。

GOOGOOLIMAG
LACE AND FORM

09.20 Sat. - 09.28 Sun., 2025
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@googooli_mag の2nd exhibitionを開催いたします。

本展「Lace and Form」では、レースと花瓶をテーマに、女性のフォルムを落とし込んだ陶器の花瓶を展示いたします。
フランスで目にしたビンテージのレースクロスの上に置かれた花瓶の光景は、幼い頃、祖母の家で見た懐かしい記憶を呼び覚ましました。
今回の花瓶展のテーマは、その記憶の中にある風景にインスパイアされ、繊細なレースの質感と女性のフォルムを重ね合わせて構成されています。

2年ほどかけて作られた花瓶たちは、すべて独自の形を持ち、ルールに縛られず直感を大切にした作品です。
制作の過程では、意識的に昔の記憶を呼び起こしながら、自分が本当に好きだったものや、心の奥底に眠る感覚を思い出す時間を重ねました。
その結果、どれも異なる表情を持つ、唯一無二のフォルムが生まれています。

女性のヌードフォルムを落とし込んだ陶器は、装飾的でありながら素朴さを残し、ヴィンテージレースと共に展示することで、時を超えて続く「女性らしさ」と「記憶の豊かさ」を表現しています。

We are pleased to announce the 2nd exhibition of @googooli_mag 

In this exhibition, “Lace and Form”, we present ceramic vases inspired by lace and the female form.
The sight of a vase placed upon a vintage lace cloth in France evoked memories of my childhood, recalling scenes from my grandmother’s home.
The theme of this exhibition is shaped by those recollections, intertwining the delicate texture of lace with the contours of the female body.

Created over the course of two years, each vase possesses its own unique shape, guided not by rules but by intuition.
Throughout the process, I consciously revisited fragments of the past, spending time recalling what I truly loved and the sensations long hidden in the depths of memory.
As a result, each piece was born with its own distinct expression and an unrepeatable form.

The ceramic works, embodying the female nude form, are at once ornamental yet humble.
Displayed alongside vintage lace, they convey a timeless sense of femininity and the richness of memory.

SUGI
心の旅 -弱さに会いに行く-

09.06 Sat. - 09.14 Sun., 2025
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2ヶ月事に地元の三重から始まり、千葉のHAKOで個展を経て、今回の最終目的地であるINHERIT GALLEYで個展を開催します。
"心の旅"を掲げて3部に分けた全て新作展示となります。

弱さを知って弱さに会いに行く。
絵を描く事を疑い、悩んでいた自分にピッタリな言葉。
"考えてる暇があったら、やっちまえ。"
ずっとこれからも大切にする言葉。
心の旅、最終章。

2ヶ月ごとに個展を3回するなんて思ってなかったけど、今言える事はやって良かった。
"考える暇があるなら、やっちゃう"

SUGI @sugi__90 
1990年三重県生まれ。 スケートボード、音楽、都会と田舎の流れる時間の違いに強く影響を受け、"人の営み"、"懐かしさ"、"自分が感覚的に美しいと思った風景"を切り取り、ペインティングやドローイング、様々な技法を使い独自の視点で描く。 見る人に幸せや安らぎを伝え、高揚できるコミュニケーションツールになって欲しいと考え、日々制作している。

“坩堝”、”FOURTHIRTY”といったアパレルブランドのコラボレーションや、"kit kat"やみかんジュース”Tangerine”のパッケージのアートワーク提供を行い、多岐に渡る。 近年ではミューラルペイントも勢力的に行っている。 

YUZO CHU NAGAHAMA
sir・etok

09.13 Sat. - 09.17  Wed., 2025
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この度、Yuzo Chu Nagahara 初となる写真展を開催致します。
地元北海道・紋別に漂着する流氷をテーマにした作品となります。
まだまだ暑い昨今、ぜひ流氷を体感し、涼んでいただければ幸いです。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

Yuzo Chu Nagahara @chuz_one
東京を拠点にカメラマンとして活動。
その他に、東北沢にあるショップ「tensen」を仲間達と運営。
現在はアパレル関係の仕事や、飲食の仕事など、幅広く活動している。

NAMb (markerstudio)
MARKERSTUDIO CARAVAN

07.26 Sat. - 08.03 Sun., 2025
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今展示では、MARKERSTUDIOの活動を2011からまとめたアーカイブブックをINHERIT GALLERY BOOKSより発売いたします。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。

~河童の浮き輪とマーカースタジオ漂流記~ 
河童の浮輪に乗って届く創作物が、人と街、アイデアをつないでいく旅のかたち

ここでいう“キャラバン”とは、モノや人が各地を巡りながら、 想いや文化を“運んで”伝えていく現代的な移動型の表現活動MARKERSTUDIO と、そして NAMb こと私本人が、河童の浮輪を通して 土地や人との出会いを繋いでいく旅そのものでもある
@markerjapan_nmb

RAY FURUICHI
鬼の子

07.12 Sat. - 07.21 Mon., 2025
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自分を見失っていたある日、7歳の時に描いた鬼の絵を見て自分の人生を振り返り始めた。

断片的だった記憶が結びつくにつれて、自分の中にあった鬼の世界が目の前に広がった。

鬼を目に見えないものの象徴にとらえ出来た新作20点とアートブック。

今から7歳までの20年間の記憶の旅を楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

Ray furuichi

1998年、神奈川県生まれ。

2019年日本美容専門学校を卒業後、同年イギリス、ロンドンへ留学。vidal sassoon academy卒業。2020年美容室兼アトリエ「CRIB」をオープンする。美容師やタトゥーアーティストの経験を経て、2022年7月に画家としての活動開始。

2023年にCzech, pragueにて初海外個展「born」を開催。

国内外問わず精力的に活動を続けている。

COOGA HARADA
INITIAL IMPULSE

06.28 Sat. - 07.06 Sun., 2025
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今展示では初期衝動をテーマに、初心へ戻りキャンパスだけではなく、描きたいと目に留まった身近にある物や海で拾ってきた物に描きました。大人になり色んな事を覚えて色んなことを意識するようになったけど、絵を描き始めた頃の純粋な気持ちに戻り制作しました。

 

Cooga Harada 原田 空雅

2000年生まれ。静岡県牧之原市出身。

幼少期から地元牧之原エリアでサーフィン・スケートに没頭し、その頃から母親のワーゲンに石ころで絵を描き始める。

持ち前のスタイルがカリフォルニアでも認められ、13歳で現地スポンサーのサポートのもと単身渡米するが、スケートのフォトシューティング中に両掌を骨折してしまう。言葉もよく分からない中、ホストファーザーからキャンバスとアクリル絵具渡され、絵を描くことがもう一つの自己表現であることに改めて気づく。

ワーゲンを傷だらけにした頃から、絵を描くことへのスタンスは変わらず現在も続いている。

FUSE
STILLBURN

06.21 Sat. - 06.29 Sun., 2025
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約2年ぶりとなる本展では、この間じっくりと作品と向き合い、温めてきた思いを込めた新作を発表します。油彩という新たな技法を取り入れることで、表現の幅が広がり、より深みを増した作品群をぜひご覧ください。

 

FUSE(フューズ)

埼玉県出身、東京を拠点に活動。日本のポップカルチャーとストリートカルチャーを基盤に、内面の感情や思考をキャラクターとして可視化する作品を展開している。

代表的なキャラクター「ルッカ」は、「Look at(見る)」をテーマに、曖昧で流動的なフォルムと、強い「目」を持つ存在として描かれる。雲や煙のようにかたちを持たない外殻は、自由や真実、そして“愛”のような捉えきれない概念の象徴であり、そこに浮かぶ「目」は、現実と自己を同時に見つめる力の象徴でもある。

Fuseは、抽象と具象の融合を通じて、情報過多の現代において本質と向き合う視点を提示する。世界をどう見るか——その問いかけが、作品の根幹にある。

o8七
龍体と感覚

05.31 Sat. - 06.08 Sun., 2025
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@a.n.d.tokyo PRESENTS
OPENING PARTY "&"
5.31 SAT 20:00 -28:00
@thesunrisesagain00

この度、下馬インヘリットギャラリーにて
o8七の個展を上記日程で開催いたします。
今展示では作家自身の経験を参考にし、肌で感じてきた目に見えないエネルギーを具現化した"龍"の展示になります。
この機会にぜひご高覧ください。

o8七 @o87kk
1990年生まれ、京都精華大学卒。
アートコレクティブA.N.D.所属。
ペインタークルーRUMANのメンバーとしても活動中。
自身主催の企画展、ミューラルエキシビジョン
「Gathering 」、グループ展「関越スープレックス」がある。

GEORGE KODAMA
BIRDS SURFBOARDS

05.24 Sat. - 06.01 Sun., 2025
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この度、代田OFOにて小玉譲二の個展を上記日程で開催いたします。

今展示では Birds Surfboards の新作ボードの展示販売、 マグロの保冷用発泡スチロールを再利用した“MAGURO Blanks” を使いサーフボード制作するワークショップの受注を行います。

小玉譲

東京生まれ、葉山在住。Birds Creation & Repair 主宰。25歳のときにシェイパーの川南活氏とフィン職人の大貫透氏に出会い、9年間モノ作りに没頭する。その後独立、Birdsとしてサーフボードのシェイプ・リペアをする傍ら、小学生の幼なじみたちと廃材からモノを創作し、それで再び遊ぶ「Re_Play Labo」など、個性的なプロジェクトを展開している。

IRIS SAKAI
Relationship

05.17 Sat. - 05.25 Sun., 2025
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約3年ぶりとなる今展示では新作の油画作品が並ぶ予定です。 この機会にぜひご高覧ください。

 

IRIS SAKAIは人間の多面性をテーマに、「フーディーマン」を用いて内面の本質を表現しています。

@irissakai

north NADO
ODO

05.03 Sat. - 05.11 Sun., 2025
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「ODO」は”踊”で、音に”点々”がついている。

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【north NADO】 @ogt_nsk

熊本県生まれ。福岡県在住。

クリエイティブコレクティブ”CCS records.”所属。

レーベル&パーティ”JILI JILI POT”主催。

アーティストやアパレル、企業のアートワークを手がける傍ら、様々な分野で日々創作活動に向き合う。

GINJI KINASHI
Roam

04.19 Sat. - 04.27 Sun., 2025
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Ginji Kinashi | 木梨銀士

 

1999年東京都に生まれる。ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ グラフィックコミュニケーションデザイン修了。印象派の影響を受け、日常の思いがけない瞬間に現れる美しく貴重な風景や、その瞬間に併存する人と空間を描く。独自の視点から捉えられた色彩やコントラストで視覚的な印象を超えた感情や記憶の旅へと誘う。

 

Ginji Kinashi, born in 1999, is an artist based in Tokyo, Japan. We encounter precious glimpses of awe, hidden within our day-to-day life. Ginji translates those impermanent moments of scenery and ambience into paintings, through his unique perspective of lights and colours influenced by the Impressionists. His work often evoke a sense of nostalgia, inviting viewers to pause and appreciate the subtle beauty that exists in their surroundings. 

YUYA WADA
COSMIC CRULLERS

04.05 Sat. - 04.13 Sun., 2025
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“They’re still learning about Earth. But they’ve mastered donuts.”

「地球のことは、まだ勉強中。でも、ドーナツだけは完璧だ。」  

 

ようこそ、ドーナツショップ「Cosmic Crullers」へ。

甘い香りに誘われて、ふわふわの毛並みを持つ仲間たちが集う場所。

カラフルなドーナツは、宇宙のどこかで生まれた特別な味。

YUYA WADA

1986年静岡県出身。80-90年代の映画に影響を受け映画学校で特殊メイク、特殊造形を学ぶ。これまでに出会った実在する人物とその背景をモデルに、「この人が違う生き物だったら」とストーリーを想像し制作。まるで存在していそうな佇まいの人形は、観賞する人それぞれに新たな物語を紡ぎます。

CHYO RYUSUIU
日本での日々。
03.29 Sat. - 04.06 Sun., 2025
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僕は中国の北京から来た留学生で、普段は主にアクリル絵の具と油絵の具を使って絵を描いています。

私の絵は明るい色が多く、日常生活で見たり聞いたりしたものを描いています。 アウトサイダーである私は、日本人とは異なる習慣や考え方を持っており、日本社会に適応し、溶け込んでいます。

この統合の過程は、例えば赤と黄色がオレンジ色になるように、絵を描く過程で色を混ぜるようなものです。

この過程で、私は中国の美術教育から絵画のビジョンを徐々に開いてきました。

私は、色彩と私の物語的な視点によって、見る人に視覚的な楽しみをあげたいです。

日本にいた 3 年間、私はずっと日本のファミリーマートでアルバイトをしていました。

コンビニバイトの初心は、日本語を練習しながら日本社会に溶け込むことができ、日本の各階層の人々の生活ぶりを見せてくれることです。

私はこの 3 年間、コンビニのレシートで簡単な絵をたくさん描いてきました。その中には人の肖像や姿が多く、物やシーンなどもある。

写真を撮るのとは違って、これらのものを描くのは私のいくつかの思考と取捨選択があります。

もちろんこれらの瞬間を記録するのは容易なことではありません。

コンビニは忙しい時間帯がありますが、たまたま描きたい人や着場面があった場合は、頭にメモを取ってから、描き直す必要があります。

レシートで記録する初志は、コンビニが毎日このようなレシートをたくさん捨てているからであり、このゴミがアートを通じて作品になることができれば昇華することでもあるのではないかと思いました。

 

今回展示されている作品は、キャンバス、画用紙、レシートの 3 種類に分かれています。 キャンバスは私の余暇を示している。

 

画用紙は主に私が日本に来てからアルバイトをした経験を表しています。

レシートは私のアルバイト生活です。

これらを合わせて私のタイトル、日本での日々です。

 

チョウ リュウスイウ

PANDORA DECOSTER &
JU IN THE MOON
FANTASY

03.17 Mon. - 03.24 Mon., 2025
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フランスで活動する2人、PandoraとJulieの展示を開催。

@pandora_decoster
@juinthemoon 

JulieとPandoraは、2年前、フランスバスク地方のサーフィンと漁港の村、ゲタリーで出会います。アート作品の交換が始まりでした。Pandoraは、Julieのビーニーを、Julieは、Pandoraの絵を。交友関係の始まりでした。

以来、一緒に遊び、仕事の打ち合わせをし、お互いの創造性と人生に影響を与え続けました。ふたりとも、女性的な作風であり、影響を与えてくれる美しい女性サーファー達に囲まれ、また、作品にピンクを多く使用します。友人である山本ユフィさんが、Pandoraに、inherit galleryでの展示を提案してくれた際、自然とJulieとのふたり展を思いつきました。

展示のタイトルは、幻想、また、可愛いという意味を持つ「Fantasy」です。ふたり展を記念して、共作も用意。フランスのサン・ジャン・ド・リュズでサーフィンを楽しむ女性ふたりが描かれたPandoraの絵に、Julieが、可愛らしい小さなリボンとふわふわのモヘアでフレームを施しました。
Special thanks @yufiroofyart 

YON / SHUN MARUNO
(INNER) SOUNDSCAPE

03.15 Sat. - 03.23 Sun., 2025
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福岡を中心に活動する2人、YonとShun Marunoの展示を開催。

 

@yon_cc1998

@shunmaruno

 

今展示では、グラフィックデザイナーのYonとトラックメーカーのShun marunoが、日常的な音をテーマに作品を制作発表されます。

わたしたちは誰かと同じものを見たときや聞いたとき、それぞれの経験や興味から様々な感じ方をします。共通のテーマを持ちながらも、景色から音へ、音から絵へ、デジタルからアナログなど作家のフィルターを通って完成した作品を感じとってみてください。

Special thanks @teppei9616

DILLON FROELICH
Display Signals

03.01 Sat. - 03.09 Sun., 2025
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Receiption Party : March 1st / 13:00-19:00

アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動するアーティスト・Dillon Froelichは、シンプソンズのアニメーションを手がける傍ら、自身でもスケートボードやサーフィンなどのカルチャーから影響を受けたペインティング、ドローイングを制作しています。そして3/1から3/9より、日本では初となる個展「Display Signals」を東京・Inherit Galleryにて開催します。

Froelichはサウスフロリダの海の近くで生まれ育ち、現在はロサンゼルスを拠点にしており、ローカルのカルチャーや、それら土地で巻き起こる社会現象に影響を受けたペインティングやドローイングを制作しています。作品に登場するキャラクターは、Froelichがその時々に感じた心情を孕んでおり、彼らを取り巻く現代社会の現実を風刺していることもあれば、逃避していることもあり、また、社会に存在するユーモアや喜悦、美などを表現している者もいます。

Froelichは油彩やアクリル、ガッシュ、水彩、クレヨンやスプレーなど多様な画材を用い、多様な表現をしていますが、作品には共通した世界観とキャラクターが描かれています。それらキャラクターは時に抽象的にも組み合わさり、無限の感情を彩っているようにも見えます。

この日本において、Dillon Froelichの世界観がどのように広がりを見せていくのか、この機会にご高覧ください。

Curator : Sho Yoshimoto    

個展「Display Signals」で発表する作品は、昨年の喜びと不安が入り混じった背景から生まれた。シンプソンズでの仕事はよりテクニカルで、技術的な面が重要になる一方、これらの作品群はそれらとは異なり、より即興的で自発的に生まれてくる、自由な癒しのようなものでもある。そして、自分にとっては特異で心をかき乱すようなソーシャルメディアのトレンドや、変化し続ける情報の流れといったロサンゼルスでの様々な側面が、ペインティングやドローイングに、自分の感じるがままに反映されている。それに加え、2024年はイタリアと日本に何度か訪れ、そこで感じたこともミックスされている。

Dillon Froelich

YUKI KOGA
SOUND OF TREE

02.01 Sat. - 02.09 Sun., 2025 
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木も人間みたいに

根っこ同士で支え合って

水を飲んで

虫や寒さから身を守って成長してる。

そんな木々たちの一日一日の物語。

 

今展示ではイラストレーターYuki Kogaのアイコンともなるレシートに描いた作品を主としたアートブックを 販売いたします。 不要なものに目を向けた、レシートという画材。その小さなキャンバスに詰め込まれた彼女の世界観を 存分に楽しめる一冊となっております。是非お楽しみください。

 

 

YUKI KOGA

福岡生まれ、東京都在中。旅先で貰ったレシートや紙袋、家族と食べた宅配ピザの箱、、いらないけど、なんか捨てれないものに絵を描いてます。 

RAGELOW
ragelow solo exhibit

01.18 Sat. - 01.26 Sun., 2025 
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東京での個展は久しぶりで、どんな空間をつくったらおもしろいかな?と考えていました。先日信頼できる友人から『いろんな表現しているけど線画が一番いいよね』と言われ、何となく自信をもらえたので今回はキャンバスではなく紙にペンで描く事に集中してみました。
個人的にも完成されたモノよりもその行程のような?設計図のような下書きが好きだということを再確認できました。

また自分という人間が得意とするモノはなにか?と考えたら絵を描く事とパッケージをすることあとはアソブことでした。

内装のデザインから制作までチラシデザインもそうだし商品をどう見せるのがベストか?もっというと、どう見せたら驚きや感動があるか?など。アソビをもちつつ。

人となにか?行動を起こすという事の本質とは関わる人全ての人が感動できる事が大事であり、ただ単にギャラリーで絵の展示をして絵を売る事ではないと思います。
その舵取りを分担してあのとき一緒にがんばったねって。

同時に自分自身を感動させるためには無論チャレンジが必要になります。
見に来てくれた人がなんだかよかったな〜っていい思い出がひとつ増えたら○
そんな展示になればいいなと思っています。

レイジロウ (ragelow)
1977 東京 フウテンの絵描き 10代の頃より国内外を放浪
流動的な暮らしを好み 葛飾北斎に憧れている 記録的スケッチや造形
文字も配列 表現の手段は多岐にわたる 作風は一貫して刹那を感じさせるものがある
東京に潜伏しつつ山間部にアトリエをかまえ自己表現を生業とする
ゲリラ新聞社”newtokyopost”主宰 自由を愛するふざけた大人 プロのフリーター
趣味は独酒 でかい音での音楽鑑賞

KOMI
STABLE WORKS vol.6

12.07 Sat. - 12.15 Sun., 202
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KOMIは.人間のことを球体のようだと言っていた.それはつまり、人間とは、シームレスな多面性に富んでいて、時々に合わせた側面を持つ生き物だと言っているのではないかと思う.これはKOMI自身にも当てはまる.KOMIは、毎年決まった時期に山車を引き、スケボーをし、ラップをして、木工もする.いろんな側面を持ち合わせているが、どれもKOMI自身なのである。こんなふうに色んな側面を持ち合わせていると、私はいったい何者なんだろうというどこかへの帰属意識というものがふっと湧いてくる時がある。
色んなところに帰属するということは、逆に、どこにも帰属していない、まるでエイリアンのような感覚に襲われる。現代において、オンラインとオフラインのパラレルワールドが行き交う中では、出どころのわからない紐があまりにも絡み合い、私はどこの誰なのかというアイデンティティにまつわる問いが幾重にも折り重なっている。
その中で、KOMIは、どこかに帰属している自分というわけではなく、あくまで自分は自分であるというスタンスでプレイしているように見える.その彼の姿勢は、スケーターであってもいいし、山車を引く人でもいいし、木工をする人でもいい、エイリアンでもいいといったようである.そんな彼の姿勢からは、我々の目の前に広がる複雑に絡まったように見える世界は、実は案外いとも簡単にほどけるようなものなのかもしれない、という気にさせられる。

TIM KOJIMA
SOUVENIR

11.16 Sat. - 11.24 Sun., 2024 
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お土産っていいですよね。

博物館や動物園、水族館に

はたまたローカルの道の駅など。

時代が止まったかのような、流行りに全く流されてないデザイン。

ある意味ダサいと取れるようなキーホルダーや、マグネットやTシャツ。そんなモノに心惹かれてしまって。

 

そんなTim Kojimaによるソロエキシビションが開催。

自身が学生時代、滞在していたサンフランシスコへの想いを馳せながら

現地で出会ったアメリカントラディショナルTATTOOやサインペインティングなど、

DIY精神あふれる古き良き文化を彼のキュートで滑稽なキャラクター達と融合させた新しい御提案。

きっと気に入っていただけるはずです。気に入ってもらえると嬉しいです!

 

誰かが誰かへのお土産話しとして、本展で感じた事見たモノ伝えて頂けると幸せです。

皆さんのご来場を心よりお待ちしております。

 

 

Tim Kojima

絵描き。

1994年、兵庫県出身。

10代の頃、アメリカ西海岸のスケートボードやTATTOOのカルチャーに衝撃を受け作品制作を始める。

現在は滋賀県琵琶湖湖畔に拠点を置きながら、国内外での壁画制作や個展を精力的に行っている。

MIYU FUKADA
Right place, Right time

11.02 Sat. - 11.10 Sun., 2024 
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機内で目覚めるとちょうど空と雲の間に真っ赤な太陽が顔を出しているのが見えた。その景色はこ
れから始まろうとしている旅が素晴らしいものになると教えてくれているようだった。どこへ行くか、
いつ行くか、何で行くか、何を食べるか、旅は選択の連続。その選択の一つ一つが5分後、数時間
後、明日、そしてそのずっと先の景色に直結していることを日常より一層強く実感する。直感に従
い選んだ道の延長で出会う景色たちがその答え合わせのよう。自分はいるべき場所にいる、全て
正解。そんなことを確信させてくれたブラジル、ペルー、メキ シコへの3ヶ月の旅。

深田 美佑

NYへ留学中、ガラクタ市でみつけた10$のフィルムカメラで写真を撮り始める。旅をしながらその土地で見つけた面白いカルチャーや人を写真に収める。anna magazine、Hidden Championをはじめとする雑誌へのコラム執筆や、旅先で出会った多様なアーティストのインタビュー記事なども寄稿。

PPAPERS SUMMIT
issue 04

11.02 Sat. - 11.10 Sun., 2024
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@___pwa___

PLACE:
OFO by INHERIT GALLERY @ofo_by_inheritgallery

ARTIST:
CALM WARBLE DECOYS @calmwarbledecoys
Yuya Yoshimatsu @pen_public
Shoichiro Kato @shookato

DRINK:
EAST GREEN MATCHA @eastgreenmatcha
*11.2(sat)&11.3(sun) ONLY

PWAが不定期で発行するインディペンデントマガジン「PPAPERS」
最新号であるIssue04「BORDER」のリリースを記念して、合同展『PPAPERS SUMMIT』を東京・OFO by INHERIT GALLERYにて開催します。

本展示では、『PPAPERS issue4 BORDER』の販売に加え、本誌内にて取材を敢行したアーティストの作品展示販売も行います。
また、リリースを記念して制作したオリジナルマーチャンダイズ、INHERIT GALLERYと共同で制作したスペシャルアイテムの販売も行います。

【PPAPERS issue4 BORDER】
第四号のテーマは「BORDER」。
特段意識はしていなくとも、それぞれの正義感や価値観に基づいて誰しもが持ち合わせている”境界”。
僕たちが気になる人の”境界”を、彼らのアティチュードや表現を元に、僕たちなりに深堀した一冊です。

【About PWA】
PWAはアパレルを販売するだけではなく、クリエーションを軸に人々が連帯するきっかけを生み出すレーベルを目指しています。

YUFI YAMAMOTO
GUITAR SONGS

10.12 Sat. - 10.20 Sun., 2024 
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こないだリックルービンと今人気歌手のビーバドゥービーのポッドキャストを聞いていてエピソードで彼女が

「テクノをクラブで聞くのも好きだけどバスとかに乗ってるとき聞くのは絶対ギターやピアノとかアコースティック楽器で作った音楽たち」と言っていたのが印象的で、そこから"guitar songs"とタイトルをつけました。

アコースティックサウンドというと昔からあり、普遍的で新しみはないけど懐かしく大切な音というイメージ。

分も同じで、アートのインスピレーションは昔の記憶や、日常的からくるユーモア、混沌とした世の中で大切に思う何でもない日だったりします。

山本 ユフィ

1990年東京生まれ。16歳で単身にアメリカへ渡る。10年以上のカリフォルニア・ライフの中で培ったアートは、レトロスクールな色調、LAのストリート・サーフカルチャーからインスパイアされ、サイケデリックでポップかつアンニュイな雰囲気が特徴だ。

TAICHI WATANABE
TWO SPACES

09.14 Sat. - 10.06 Sun., 2024 
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渡邉太地 @1899_tw
1997年東京都生まれ。
東京藝術大学大学院美術研究科修士課程卒業

シルクスクリーンを用いた版画作品や油画作品を制作。現在は「可動型の窓」を研究テーマとした油画作品を中心に制作を行う。我々の生活と密接な関係である窓を再解釈し、実際の窓と同じように空間を創り、その空間への入り口となる絵画表現を研究している。

JUNPEI ISHIKAWA
Mirage

08.31 Sat. - 09.08 Sun., 2024
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@10npei 

サイドミラーは巻き上げる砂埃で何も見えない。
灼熱の砂漠、奇形な植物、地平線まで染まる夕焼け。
嘘の様な現実の風景。
次の目的地の方向へ、ただただ車を走らせる、蜃気楼の中に消えてゆく道を。
ナミビア、南アフリカの旅の記録。

COFFEE BY


THURSDAY COFFEE STAND
08.31 & 09.01
@thursdaycoffeestand 

 

PADDLERS COFFEE
09.07 & 09.08
@paddlers_coffee 

KANKI
HERE'S A JOY, ABOUT THE SUNSHINE
08.31 Sat. - 09.08 Sun., 2024
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歓喜/Kanki

1978年熊本県生まれ、在住。幼少期より絵を描くことを好み、小学生の頃には何冊ものノートに自作の漫画を描いていたという。

その後美術系の高校へ進学するも中退。音楽やスケートボード、旅に没頭する十代後半を過ごす。

2000年代頃からは、熊本を代表するスケートボードクルー「GRAPEVINE ASIA」のプロダクツや映像作品のジャケット等のグラフィックを手掛ける。

その他、自身の繋がりのあるブランドや音楽家へのアートワーク提供なども多数。画材はアクリル絵の具を主にして、鮮烈な色づかいに大胆と繊細が交錯する筆の運びが特徴的。

描かれるものは波や雲や雷、惑星など壮大なところから、スケートボードやレコード盤などきっと本人が真っ直ぐに好きであろう極めて身近なものまで多様で柔軟。

画題の広い振り幅は、彼独自のコントラストをより一層強める。

近年は各地での個展も精力的に開催している。

2024年、初となる画集をリリース。

KENTARO MATSUKI
FLOW

08.17 Sat. - 08.25 Sun., 2024
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FLOW
inspired by FRACTAL

それぞれの旅をする
何かを求めずとも
思いがけず 放り出され もがき
流れていることに気がつかない

でも 帰る場所は必ずあるから
だから怖がらずに
流れに身を任せればいい

FRACTAL
図形の全体をいくつかの部分に分解していった時に全体と同じ形が再現されていく構造をもち他者が見てそこから別のものを想像できる段階

profile
@kentaro_matsuki 
1998年生まれ。2023年から独学にてAcrylic paintを用い、自分が見た景色、ものを自己のFRACTAL的フィルタを通し表現、作品制作をしている。
今回2度目となるinheritgalleryでの個展では自身初のOil paintでの作品を発表する。

UEKI TSUTSUMI
TAYUTAU

08.08 Thu. - 08.12 Mon., 2024 
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アウトライン化した「線」の中を

色鉛筆で塗る「線のぬりえ」のシリーズ。

感覚的に引いた線の中をただ機械的に塗る行為に心地よさと無限の広がりを感じ、描き始めた今作。

 

日々の生活のなかで惹かれる「線」の記憶と

身体的な感覚を頼りに自分が心地よいと感じる「線」を探ることをひとつの軸として、今個展では展開をしています。

 

効率化と生産性を重要視し、直線的な解決が求められる現代社会のなかでも、ほどよいゆるさと柔軟性を大切にしたいという思いを込めて、

物事が揺れ動き、定位置を決めないという意味を持つ”TAYUTAU(たゆたう)”という言葉をタイトルにしました。

 

現物を見ることでしか分からない表面上のテクスチャをぜひ、会場で感じていただけると幸いです。

 

 

UEKI TSUTSUMI / 植木鼓

2000年生まれ。広島県出身。東京在住。金沢の美術大学を卒業し、現在はデザイン制作会社でデザイナーを務め、かたわらで制作活動をする。

CALM WARBLE DECOYS
#2

08.03 Sat. - 08.09 Fri., 2024 
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CALM WARBLE DECOYSとして2回目となる今回の展示では、既存のデコイ(鴨の置物)を文字通り"2"をテーマに咀嚼し、抽象化した立体作品をメインに発表。

 

物事を判断する上で、常に選択肢を2分している無意識な合理的思考。木を削りながら、自分の持つ固定観念に躓く。

今作品では、デコイの頭と体をその2分された1つずつの事象と捉え、首の部分はそれらを繋ぐ、中間の新たな選択肢として表現。

首部分のみ塗料も除き、まだ未熟で脆く、且つ強くしなやかな自分の新たな可能性を無垢の木と解釈。

 

1年間日本を離れ、カナダで生活しながら多くのヒトやモノに触れ、見て、感じて出会った自分自身を作品に落とし込んだ。

 

宮舘 大 / Dai Miyadate

1998年宮城県生まれ。2021年に"CHEERFUL WEDNESDAY"としてマルチボーダーに特化したアパレルブランドを立ち上げる。並行して2023年にはウッドワークを扱う"CALM WARBLE DECOYS"としても活動を開始。

アパレル、ウッドワーク、グラフィックデザイン等をマルチに手掛ける。

HIRO HORIKOSHI
BACKGROUND

06.29 Sat. - 07.07 Sun., 2024 
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HIRO HORIKOSH

 

1984年東京生まれ。

高校卒業後、ニューヨークに渡る。ニューヨーク州立大学FIT在学中より「Every Day Is A Fuckin Holiday(毎日が最高な休日だ)」をコンセプトに、アメリカやヨーロッパなど各地の街を歩き自身が体感したものを描き始める。

下描きなし、定規も使わず、1本のペンのみで街のモニュメントをひとつずつ繋ぎ合わせ、思い出・感覚・理想をミックスし再構築していく。

描く理由は、世界各地の街のパワーに圧倒されたから。

そして街を描く行為は、誰にも邪魔されず、一人で没頭したい時の相手だった。

Born in Tokyo Bunkyo-ku district in 1984, Hiro Horikoshi has been drawing cities ever since his days at the Fashion Institute of Technology (FIT) in New York where his drawing of the "Domino Sugar Factory" drew attention from designers and art professionals.

Inspired by the power of cities around the world he draws them without a rough sketch or ruler using only pens to connect and reconstruct their monuments mixing memories sensations and ideals.

For Hiro Horikoshi drawing cities is a way to immerse himself in his own fictional world unencumbered by anyone else. 

LUI ARAKI
fragments

06.15 Sat. - 06.23 Sun., 2024 
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変わりそうな街並み

変わらない風情

友達とのかけがえのない時間

奇跡的に差し込む光

 

東京、香港、パリ、ニューヨーク...

それぞれのストリートで、その目に眩しく映る刹那の記録。

 

瞬時に緻密な画角で撮影された、ノートリミングの写真。

その超越的な精度の高さは、Dark Roomへの追求により、更なる磨きがかけられる。

 

完成した一枚の周りに散らばった、無数のテストプリント。

研鑽の爪痕を残すそれらは、どこか愛おしく美しい。

 

本来なら捨てられるであろう、何百・何千もの  『断片たち』 は、偶発的に新たな変容をもたらすピースとなる。

 

その選択と接合から成る空前の全体像もまた、

写真家 荒木 塁の、弛まぬ探究心と普遍的本質が生んだ必然である。

荒木塁 / LUI ARAKI

神戸市出身。東京都在住、写真家/スケートボーダー。

90年代後半からNYCのデッキカンパニー "ZOO YORK" に所属し、現在もスキルとスタイルを確立したプロスケーターでありながら、写真家としても活動。

国内・国外、またランドスケープ・ポートレイト問わず、常に持ち歩くフィルムカメラで瞬間瞬間を切り取り、

1カットでストーリーを想起させる情緒的な写真が魅力。自宅の暗室でプリントを行うなど、作品としてのクオリティにもこだわりを持つ。

YUYA YOSHIMATSU
The Violet Brained in Tokyo "Small 
World"
06.01 Sat. - 06.09 Sun., 2024
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国内最後となる巡回展The Violet Brainedを二か所目の東京はINHERIT GALLERYにて開催する。

 

"Small World"と題された今回の個展では、現在彼が継続的に行なっている"Lines and Colors"シリーズの作品が展示される。

 

今回描かれた作品群は、物体が目に映り、脳に行き届くそれより以前の、物体に光が当たるまでの時間とその光自体が持つ色を描いている。

これらの"光"は、これまでの制作テーマの一つである"彼の次元から見た風景"を照らす"光の色"であり、その光こそが"彼が照らす彼自身への光の色"である。

BONG SADHU
Taikou Kaneda & Mikito Hyakuno

dub non dub 

05.24 Fri. - 05.28 Tue., 2024 
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@bongsadhu
@taikoukaneda
@hyakunomikito


「dub non dub」はインディペンデントパブリッシャー「Bong Sadhu」が写真とペイントを掛け合わせ、本を作り上げるシリーズとして2023年からスタートした。

その際、写真の上からペインティングを施すという行為が、従来の記録した物質から二次的操作を加えて、新たなイメージを作り出すことが、自分らのルーツにもなっている"Dub"の手法と音楽の親和性を強く感じて名付けた。


ダブ的行為というとそれ以上でもそれ以下でもないが、ダブと一言でいってもその言葉が指す範囲は広く、我々のスピリットが反映され、そして発展を遂げる一つの媒体としての立ち位置であることに気づき、新たな独自の視点を供給する事は確かである。
初回の製作後、昨年の夏にLAで開催されたART BOOK FAIRに我々は参加した。

今回の展示では、昨夏アメリカ大陸での滞在中のロードトリップでインスピレーションを受け、その地で撮影した写真を用いて第二弾のブックを製作。

また図版に用いられた作品、その他ダブ的行為を施してユニークな構成を試みている。

MIOKASAI
しせん -wave your LIFELINE-

05.11 Sat. - 05.19 Sun., 2024 
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5.11 opening party
wine serve by 混混
@konkon.ikejiri

笠井美緒
@miokasai_
幼少期よりタップ・HIPHOPダンス等身体表現を行う。歳を重ねるにつれ自身がシナスタジア(共感覚)である事を自覚し好きなバンドの音から連想される色を目で見たいという欲求から絵画製作を開始する。
現在はペインターとして日々生活の中で感じた価値観や思想を絵画で表現している。

2024年より製作を開始したシリーズ"LIFELINE"は、自分以外の人間で構成された世界だからこそ自身がいきたい世界を生きる。選択し、人生を紡いで行く事を絵画に落とし込んだ。
1人の人生にクローズアップしたLIFELINE "you"と様々な生命が行き交う"world"を東京での初個展となる今回INHERITGALLERYにて発表する。

MIOKASAI solo exhibition
"しせん-wave your LIFELINE-"

祖母に80歳ってどんな気持ち?と聞いてみた。
祖母はあっという間よーと言った。
子育てをしてる時間なんてすっこ抜けてた気がすると言って窓の外を見ながらいろんな事を思い出してる様だった。
私も今、祖母が思い出してる"あの頃(私版)"を毎日毎日紡いでるんだったと気がついた。
自分以外の者しか存在しない世界で、様々な事に出会い、影響されながらも今があの頃に変わっていく。

しせん
私、始、視、し
様々な出来事が飛び交う中、せっかくなら。
と自らの線を紡いでいく。

ほぼ全て新作の油画作品約20点。
絵の前に立ち、感じて頂けたら幸いです。

SHOGO FOLK SAKAI
STYLE

04.27 Sat. - 05.06 Mon., 2024
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2021年から名古屋、博多、浅草、加西と巡回し、C7C gallery(名古屋) の出版レーベルThing Pressから写真集をリリース後、札幌にも巡回してきたシリーズ"Style"として6回目の展覧会。
今回に合わせて写真集に収録している作品からセレクトし直し、また継続して同テーマで撮影してきた新作も交えて展示します。
以下、写真集ステイトメントより抜粋。

写真を撮る第⼀の理由として、⾃分の⼼が動いた瞬間を切り取りたい、残したいという欲求がある。

ブレイキン(ブレイクダンス)の魅⼒は、ダンス⾃体かっこよさや楽しさだけでなく、ダンスやその周囲のカルチャーを通して養われる感覚や⽣活、⽇常、⼈との繋がりなどにあると考える。
それを撮りたいと感じたし、意識せずとも撮った写真は⾃然とそういった瞬間ばかりだった。
その魅⼒を⾃分の写真を通して周囲の⼈にも感じてもらいたいと考え、ブレイキンにフォーカスした作品を多く作り始めた。

最近ではオリンピックの正式種⽬への採⽤など、ブレイキンのスポーツ的側⾯が⽇の⽬を浴び始めた⼀⽅で、書籍や𝖹𝖨𝖭𝖤、映像といった媒体など、カルチャーとしての側⾯が具象化された形で⾒受けることが少ないことは、否定できない現実である。
スポーツ的側⾯を否定するのではなく、その⼟台となっているカルチャーとしての側⾯も今⼀度⾒つめ直したい。

現役の𝖡-𝖡𝖮𝖸(ブレイキンをする⼈)であり、現在進⾏形でカルチャーの中に⾝を置く⾃分が、当事者の⽬線で切り取ることで⽣まれる魅⼒があると考える。

だから、写真の中で彼らはリアルな“𝖲𝗍𝗒𝗅𝖾”を放つのだろう。

shogo folk sakai
@f0lk94
B-BOY /写真家

大阪府出身、愛知県在住。1994年生まれ。
16歳の頃、ブレイクダンスを始め、
18歳の頃、一人旅に出かけたのをきっかけに写真を始める。
22歳の頃に訪れたニューヨークで現地のBBOYと遊びながら彼らの写真も撮ることで、BBOYの写真を撮る楽しさに気づき始める。
この経験を通して、ブレイクダンスを通じて培った感覚を軸に
"Living The Fresh Life"というテーマで日常の中の様々なシーンを切り取ることをライフワークとし始める。
その後、ブレイクダンスを写真作品として表現することにフォーカスした”Style”というシリーズを撮影するようになり、現在ではより場や風景とダンスの関係に着目した作品を中心に活動している。

YOHEI OGAWA
WATER and WOOD

03.30 Sat. - 04.07 Sun., 2024 
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inherit gallery BOOKSとNOTE WORKS での2会場同時開催と言う事でそれぞれ違う内容で展示させて頂きます。

inherit gallery BOOKSでは水平線の向こうから流れ着いた木材や役割のなくなった木片にペイントした作品や

僕の感じる海の雰囲気をキャンバスに描いた作品など、哀愁と漂いと潮の香りを感じて頂けたらと思います。

NOTE WORKS では作品にも登場する岩を木で具現化してもらい不思議な立体物を制作して頂きました。

また水面の反射のイメージで鏡も制作してもらいそこにペイントを施し、

作品でもありますが実用性も兼ね備えたNOTE WORKS ならではのクオリティで作品を制作して頂きました。

小川 洋平

1985年新潟県寺泊町出身静岡県在住。

かつて観光で栄えた地元の街並みが年々衰退していく景色や取り残された人工物の哀愁を作品に落とし込んでいる。

現在生活と制作のベースになっている静岡で見る海や空の雰囲気も色濃く反映されて、作品制作が日々楽しさを増しております。

@ogawayohei

YUMINGROW
YUMINGROW
03.02 Sat. - 03.10 Sun., 2024
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佃 勇海(つくだ ゆうみ)

通称 yumingrowはペインターであり、プロのBMXライダーとして知られている。

自転車に乗ることに対するユウミのユニークなアプローチは完全に彼独自のものであり、彼の絵も例外ではない。

彼の絵画はキュビズムの形式的かつ構成的な戦略を借用しており、そのパレットと抽象化されたイメージはユウミだけが夢見ることのできる世界を反映している。

それが彼の絵に描かれているのか、自転車の動きに描かれているのかに関わらず、ユウミが他の人たちとは異なる世界を見ていることはすぐに分かるだろう。  

 

Yumi Tsukuda, better known simply as 'yumingrow' is a Japanese painter and professional bmx rider. Yumi's unique approach to riding a bike is entirely his own, and his paintings are no different. His paintings borrow the formal and compositional strategies of cubism while his palette and abstracted imagery reflect a world only Yumi could dream up. Whether it is captured in his paintings or his bike 'surfing' one can quickly tell Yumi sees the world differently than most.

Hiroyuki Higuchi
INSIDE GROOVE
01.20 Sat. - 01.28 Sun., 2024
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タイトルにあるように今を生きる中で自分の内側にある溝にはまった風景や出来事をモチーフに選び作品をつくりました。

モチーフを素と置いて、それを覆う別の存在と自由なとらえ方。

いろいろ物事の側面を感じ、自分との対話をら楽しんで頂ければと思います。

 

プロフィール:

樋口 裕政 1986年生まれ

群馬県出身

@hirohigu33 

 

作品のルーツは幼少期から始めた習字と10代の時に影響を受けたHIPHOPです。

習字では構図のバランス感覚を学びました。

HIPHOPからは心技体を使い自由にスタイルをもって遊ぶ姿に影響され、自身もWRITINGとDJをはじめ、感性を培いました。

作品は今までの経験や感性をベースに、

HIPHOP におけるSAMPLING やWRITING の2面性などをの要素を加え、存在のリマインドをコンセプトにつくっています。

Yuya Wada
THINGS
12.16 Sat. - 12.24 Sun., 2023
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“Man is the warmest place to hide”

遊星から来た彼らは地球で初めて見た人々に擬態しているつもりで生活している。

Yuya Wada

1986年静岡県出身

80-90年代の映画に影響を受け映画学校で特殊メイク、特殊造形を学ぶ。

これまでに出会った実在する人物とその背景をモデルに、「この人が違う生き物だったら」

とストーリーを想像し制作。

まるで存在していそうな佇まいの人形は、観賞する人それぞれに新たな物語を紡ぎます。

Tim Kojima
ほがらか
11.18 Sat. - 11.26 Sun., 2023
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“調子はどうだい? どきどき、わくわく、今日もほがらか。”

1994 年、兵庫県出身。京都在住。
中学生の頃 BMX に出会った事がきっかけで、ストリートに存在しているアートに興味を持ち、作品制作を始める。 京都精華大学デザイン学部在学中、サンフランシスコの California College of the Arts に留学。現地で生活する うちに日本文化の魅力に初めて気付く。
そこから、和と洋のモチーフを MIX しつつ、” 日々の暮らしの穏やかで滑稽な瞬間 " をテーマに絵を描くようになる。 現在は、音楽やスケートボードのシーンを軸に、国内外での壁画制作、アパレルブランドや出版社への作品提供まで 多岐に渡り活動している。 また、レコードでの自己表現の楽しさも見い出し、平面作品に留まらず、音や空間を通しての表現も行なっている。 2024.1.12、KYOTO METRO にて自身の NEW PARTY “TAIMATSU” を始動させる。

PWA
PPAPERS SUMMIT
11.03 Fri. - 11.12 Sun., 2023
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ARTIST:
YOHEI OGAWA @ogawayohei 
GEN KONO @kono__gen
MIRI MATSUFUJI @mirimatsufuji
TAIGA EGASHIRA @tgaflm
KAORU FUJIMOTO @kaorufujimoto

PWAが不定期で発行するインディペンデントマガジン「PPAPERS」の発売を記念し、合同展『PPAPERS SUMMIT』を東京・INHERIT GALLERYにて開催。

本展示では、『PPAPERS issue3 LOCALISM』の販売に加え、ローカルに根を張り活動するアーティストたちの作品の展示販売。
またこの機会に制作した、INHERIT GALLERYとのコラボレーションアイテムも同時に販売。

【PPAPERS issue2 LOCALISM】
第三号のテーマは「LOCALISM」。
「ローカル」というおぼろげな輪郭を含有する言葉を、実際にローカルの地(決して”田舎”の意味ではなく)で活躍されている方々の声や姿から紐解いてみました。

【About PWA】
PWAはアパレルを販売するだけではなく、クリエーションを軸に人々が連帯するきっかけを生み出すレーベルを目指しています。
@___pwa___ 

Diskah
Endless Line
10.21 Sat. - 10.29 Sun., 2023
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1990年代後期、街中にマーキングしたキャラクターはディスカーのアーティストキャリアの起点ともなっている。 主としてSPACE LAB YELLOWのアニバーサリーキャラクターとHi-STANDARDのアルバムジャケットに起用 されたことだろう。どこか力の抜けた線で描かれ変幻自在に形を変えて神出鬼没に現れるこのキャラクターは彼のアイ デンティティでもあるスケートボードと同様に自由の象徴のような存在である。このキャラクターのみの展示は今回初 めての試みとなるが、ディスカー自身が原点に立ち返り本能の赴くまま制作している。

 

 

DISKAH

 

東京都出身。

2002年からDISKAH名義で作家活動を始める。

スケート&アーティスト集団O.W.N、Barnstormers、大図実験のメンバーとしての活動を経て現在に至る。

作品の多くはスケートボードの体験が背景にあり、独自のフリーハンドのラインをベースに多種多様な手法を用いてシンプルだが印象的なキャラクターやレタリングなど様々なモチーフを描き出している。

コミカル で愛らしい作風に反し表現の自由をコンセプトに時代風刺やアンチテーゼ、普段口にしづらい皮肉から時事的な事柄など自身のフィルターを通して作品に落とし込む。

Instagram/@haksid

Yuya Yoshimatsu
Landscape From My Dimension
09
.16 Sat. - 09.24 Sun., 2023
13:00-19:00
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English Below,

今回で6回目、Yuya Yoshimatsu名義では前回の銀座sixに引き続き2回目となる展示会
The Violet Brainedを東京INHERIT GALLERYにて開催。
昨年2022年より継続的に行なっている油画制作において、今回彼が新たに制作した作品のテーマは"Landscape From My Dimension"。Yuya Yoshimatsuが生活する上で、感じている五感、目の奥に入れる景色、耳の奥に入れる音、鼻の奥に入れる匂い、口の奥に入れる味、肌の奥に入れる感触。彼自身が日常的に吟味したそれら全ての外的要因から出来る、彼自身が存在しているこの世で一番心地良い異次元空間(彼が保有する次元空間)を彼のLandscapeとして描いている。
音は時間に、匂いは空間に、味は感性に、感触は感情へと変化し、手に触れることの出来ないそれら全てが彼の次元空間で目にしたLandscapeを作り出す。

This is the 6th EXPO <The Violet Brained>, the 2nd under the name of Yuya Yoshimatsu, to be held at INHERIT GALLERY in Tokyo.
In the oil painting production that he has been doing continuously since 2022 last year, “Landscape From My Dimension” that is the theme of the new work he created this time. The five senses in his life that is these things; the scenery that took in his eyes, the sound that took in his ears, the smell that took in nose, the taste that took in his mouth and the feeling that took in his skin; all these things is on purpose by himself. He’s painting a landscape what he sees on a daily basis from the most comfortable parallel universe in this world for him(the dimensional space he owns) created by all those external factors that he chooses carefully on a daily basis. 
That’s where he lives.
Sound make the time, smell make the space, taste make the sensibility and feeling make the emotion; and he has own scenery and these's gonna be his five senses.

Yuki Otsuka
humain
09.02 Sat. - 09.10 Sun., 2023
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今年5月に行ったパリとベルリン。 
どこを目指す訳でもなくあちこち歩きながら、その道中で遭遇する人たちに何よりワクワクさせられました。
今回は人にフォーカスし、見たもの、感じたことを絵日記のように描きました。

Yuki Otsuka
福岡生まれ、東京都在中。
旅先で貰ったレシートやショッパー、家族と食べた宅配ピザの箱、、いらないけど、なんか捨てれないものに絵を描いています。

Kentaro Matsuki
FRACTAL
08.25 Fri. - 08.29 Tue., 2023
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FRACTAL : 図形の全体をいくつかの部分に分解していった時に全体と同じ形が再現されていく構造

ちょっと奥を覗くように目を凝らしてみる。
普段、当たり前に目にしてるもの
触って感じとっているものが
同じ物体の集合体に見えてきたりする。
風に揺られる木の葉
海を漂う水面

そんなタイミングでのことを
絵に描きながら
自分の表現するものと向き合ったとき
fractalという言葉に出会い
なんだか腑に落ちた気がして
いつもより筆を握りたくなる。

Arata Furuyama
黒船
07.01 Sat. - 07.09 Sun., 2023
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流れとはなんなのか。

時間・川・血・存在するものにはある。

森にいるとする。

マイナスイオンを感じる。

目に見えない流れを風と自然にある木と気温

複雑に絡み合う森の設計がそれを感じさせている。

 

流れを設計をする。

感情という流れ、太陽の光の流れ、雲の流れ、時間の流れを設計する。

 

代表作の網縄文様から新しい文様まで日本を感じる作品を制作。

古タンス、伐採された木、家具工場で出た廃材など様々なものに黒一色で描き上げる

文様アート10作品、桐タンス職人と手掛ける桐プロダクト計5点展示販売予定。

 

船山 改  - Arata Funayama -

1995年5月30日長野県生まれ。文化学園大学テキスタイル専攻卒業。

2014年からイタリア、フランス、韓国、アメリカなど計10カ国を訪れ、ファッションデザインやマーケティングを学ぶ。パタンナー、ファッションデザイナーとして2018年まで活動。2021年から日本の伝統工芸・技術の力が持つ環境保全への可能性に着目し、それらを使って持続可能な社会を実現するための方法を模索し始める。その一環として、福島県三島町と桐のライフスタイルブランド『桐屋』を立ち上げ、プロデュース、デザインを担当。長野県軽井沢町の家具製作DECENT WORKSと共同で宮大工の技術楔(くさび)を使った釘のいらないインテリアブランド『KUSABIKARUIZAWA』のプロデュース・デザインを担当。個人では染色工芸家・芹沢銈介の作品に影響を受けオリジナルの日本紋様を制作しパッケージ・ロゴやタンスやテーブルに文様を描くなどデザインの幅を広げている。その他にも写真家としてブランドPRに加えて、スノーボーダー、サーファーなどのアスリート撮影も手掛ける。

春山恵介
WATER FRONT
06.17 Sat. - 06.25 Sun., 2023
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雪が溶け、一滴の水が旅をする。

様々な音とフロウを醸し出し、姿は流転し、いつしか空へと舞い上がる。

ひらめきや感動が生まれる時、いつも近くで水辺が揺らめく。  

過去10年、風というモチーフで作品を描き続けてきた春山が水というモチーフを一滴落とす。

そこから生まれる新たな表現の始まりを、INHERIT GALLERYで発表。

 

画家 / 春山恵介

心に流れる感情の移ろいを「風」と題し 2013年からシリーズ作品として描き続けている。 

細密筆で描かれる無数の線の重なりが繊細な色彩と共に独特な動きを画面に浮かび上がらせる。 

時には雄大にうねり時には静けさや穏やかさを感じる”風”となってキャンバス上を流れる。

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荒木 塁

ストリートで研ぎ澄まされた感性を見事にフレーミングし、作品へと表現する写真家。

神戸市出身、東京都在住。スケートボーダー。フランスのスケートブランド ”Magenta Skateboards” からゲストボードをリリースするなど海外での知名度も高い。
現在アパレルブランド”L.I.F.E”のディレクションを行いつつ、フォトグラファーとしても活動し国内外の風景や人物をフィルムで撮影、プリントも自宅の暗室で行うというこだわりから彼独特の空気感の作品を製作し続けている。

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